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身につければ入試対策も完璧!理系の問題を解く為のコツ

数学の問題は国語や英語の問題と違い、答えがはっきりと出ます。
もちろん、理系教科以外の教科でも問題文を読み解く力やそのコツはありますが、理系の問題は問題文の中に解く為のコツ、いわゆる「キーワード」が必ず含まれています。
キーワードというのは、その問題を解く為のきっかけになる表記のことを言います。
「このキーワードが出てきた時はこの方法を使う」というように、解法を導く為の手段を知っているのと知らないのとでは、大きな差になります。
また、受験やテストは時間が限られていますので、短時間で答えを出すことも高得点をとる為に必要な要素と言えるでしょう。
どんなに勉強をして深い知識を持っていても、それが生かされなければ意味がありません。当塾では、解き方を指導することはもちろんのこと、それを導き出す「ひらめく力」を養うことにも力を入れています。
まずは、定義・定理・公式の理解から
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問題を解くテクニックを磨くには、まず公式や定義などをしっかりと理解する必要があります。
これは、テクニックを使う為の大前提でもあるので、面倒がらずに正確に覚えましょう。
覚えることはそれほど難しくはありません。
もちろんそれなりの数をこなす必要はありますが、当塾の個別指導の環境で集中して勉強することで身につけることができます。勉強をしているけれども伸び悩んでいる生徒さんは、ここまでの理解はできていることが多いのですが、この先のテクニックを知らないことがほとんどです。
「…少なくとも1つは…」
証明問題の場合は、この表記が出てきた時は「対偶・背理法」
確率問題の場合は、この表記が出てきた時は「余事象」
数学の問題を解く上で重要なことは、「解法を導き出せる」ということ。
そして、その解き方に自信を持って「あてはめる」ことができることが一番重要なのです。